暗譜


楽譜を見ずに演奏することです。
これはほぼピアノの独奏だけに求められています。
暗譜で演奏されるようになったのは、シューマンの奥さんであるクララ・シューマンから、のようです。
クララーーー😢
それまでは楽譜を見て演奏されていました。
正しい音楽を伝えるのには楽譜が必要、と考えられていたみたいです。

暗譜、確かに怖いですね。
忘れてしまったら、どうしようって。
でも暗譜で弾けるくらい練習しますよね。
特に子供の場合は頭が柔らかいのですぐに覚えてしまいます。
年をとっていくと記憶力が怪しくなってきますので、暗譜の練習が必要になることもあります。
教室での発表会は、子供は暗譜、大人は暗譜無し、のスタイルです。

暗譜は頭を鍛えることになっていると思います。
折角なのでしっかり頭を使って、鍛えてましょう。
それに、やはり暗譜の方が演奏に集中できるような気がします。
まぁ、大人の方は暗譜がストレスになってしまうといけないので...
でも皆さん曲を覚えているような気がします。

もし、忘れてしまったら、作ってでも歌ってでも先に進める、です。
音楽は戻ったり止まったりしません。
時間芸術なのです。


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