発表会の思い出


私の発表会の思い出です。
発表会の為の練習は毎年楽しかったです。
いつもはチェルニーやベートーヴェン等の所謂古典の曲がメインでしたが、発表会だけはショパンを弾かせてもらえました。
いつもよりも少し複雑でドラマチックな曲の練習は大変でしたが、弾けることがただただ嬉しかったですね。

昔はコースみたいなのが決まっていました。
バイエル、チェルニー、ソナチネ、ソナタ、ベートーヴェンのソナタ。
途中ブルグミュラーが入りました。
今思うと納得と疑問が半々。
もう少し情緒溢れる曲も弾きたかった。
ベートーヴェンなんて子供にはまだ精神的には難しい気もします。

なので、発表会の曲を決める時(と言っても先生が決めていました)はワクワクです
そしていつもと違ういいピアノで弾けることも嬉しいことでした。
今思うと、どれだけ曲の事を考え、音を聴いていたのか疑問ではありますが。
そして発表会の記念品。
これが何故だか、ホールのケーキを一人一個もらってました。
バタークリームのケーキでした。
あまりバタークリームは得意ではなかったのですが、妹と二人でケーキが二個!!
食べきるのに暫くかかっていました。
とても謎。
発表会の思い出はショパンのワクワクと大きなケーキです。
あぁ、そろそろ記念品を決めなきゃ💦


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