この2、3日の寒さ。まだ体も気持ちも追いついていません。
一気に季節が進んだようでした。
夕方通った道には氷が。あまり日当たりの良い所ではなかったので、一日氷が張ったままだったのでしょう。
年末とはいえ、いつもこんなに寒かったかしら。
霜柱も立派なものが立っていました。
寒くなると困るのがピアノの練習。
自宅のピアノ部屋は真冬になると10℃を切ることもあり、部屋が温まるまで時間が掛かるのです。
勿論鍵盤はとーーーっても冷たい。
そんな状況でも温まるまで待てずに寒い部屋の中で弾くことになります。
そうすると当然手がかじかんで動かなくなりますね。
この状態で弾くことは練習と言えるのでしょうか?
せっかちな性格なので、弾く!と思ったらすぐに弾きたい!!
温めている時間ももったいない。
床暖房ならぬ、鍵盤暖房なんていう機能があったらいいのに、と思ったり。
真冬の練習は大変です。
温まるのを待てばいいだけなのですけれど。
これから暫くは寒さとどう上手く付き合っていくかが課題です。
腕の自由がちゃんときく程度には着込むけれどやっぱり寒いのは寒い。
それに急な温度変化は楽器にはあまりよくないので。
生のピアノの扱いの難しさ。
だから大事に使っていきます。