ピアノを弾くには様々な感覚が必要になります。
左右の感覚。
不思議なことに、左右の感覚が甘い人がいます。
実は私もその一人。
ピアノを弾いている時には何の問題もありませんが、それ以外の時に特に左、と言われると一瞬考えてしまいます。
これは道順を説明する時にも右折、左折はかなり慎重に言葉にしています。
生徒さんにもいます。
面白いことに(ごめんね🙇)片手で弾く時にト音譜表でもヘ音譜表でも取り敢えず右手が出てきてしまいます。
すこし考えてからでもいいのに下の段でも何の疑いもなく右手で弾き始めてます。
レッスンでは確認する時間を取るようにしたので、そのうち間違えなくなるかしら。
でもいつも一生懸命、体全体を使って弾いています。
一生懸命は素敵です。
そして、弾き語りや弾きながらしゃべるという事が楽に出来る人とそうでない人がいること。
私は残念ながら弾きながらしゃべれません。
弾き語りもあまり得意ではありません。
弾き語りは練習すればなんとかなりそうですが、弾きながらしゃべるのは絶望的です。
音楽は脳の言語野を使っていることと関係しているのでしょうか?
よく分かりませんが、どなたか研究してもらえると面白いのですが。
私みたいな人が弾きながらしゃべるトレーニングをしたらものすごいいい脳トレになるかもしれませんね。