春の香り


夕方走ってきました。
夕方といってももう日が落ちてからなので、暗くてよく見えないけれど色々な所で花の香りがしていました。
一番気が付いたのは沈丁花。
昔、家の門の横にも植わっていたので、懐かしい香りでもあります。
思わず足を止めてしまいそうになりました。
沈丁花を植えているお家は結構あるのですね。
よく通る道なのに、今更のように感じました。
見えないと他の感覚が鋭くなるのでそう感じたのでしょうか。

毎年驚くのは桜の木と柿の木の多さ。
本当に毎年見ているはずなのに、見事に毎年、ここにもある!!と驚いています。

今週はこれから気温の高い日が続く予報。
桜があっという間に咲いてしまうのではないかと少し心配です。
一年に一度なので出来れば長く、咲くまでの時間も楽しみたい。
そして咲いたらまた桜の木の多さに驚くのです。


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