お教室を変えることについて


今日で2月が終わります。
28日しかない2月は一層早く過ぎていきますね。
そしてこの時期になると、お引越し等で通っていたお教室を続けることが出来なくなる方が出てきます。
折角慣れた教室なのに、通えなくなるのは生徒さんにとっても先生にとっても寂しいことです。

先生が変わると指導内容も大きく変わります。
それは仕方のないこと。
100人先生がいたら100通りの指導の仕方があるのですから。
いろいろな指導方法があります。
大事に考えている事も100人違うと思います。
もしかしたら全く逆のことを言われてしまうかもしれません。
混乱することもあると思います。
そんな時は是非勇気を出して質問してみて下さい。
きっと分かりやすく説明して下さると思います。
どの先生もピアノが好きで、ピアノの魅力を伝えたいと思って先生になっていると思います。
伝わらない、理解が深まらなないのは本意ではないと思いますよ。
質問されたらきっと喜んで丁寧に答えてくれるでしょう。
受け身の姿勢でレッスンを受けない、いい切っ掛けになります。

そして、おまけの話ですが、
ピアノを弾く、弾けるようになるということは、単に技術を身に着けるだけでなく、他に様々な利点を手にする、ということでもあります。
何かを始め、続けるための習慣化のテクニック、時間の使い方、作り方を工夫できるようになったり。
脳の活性化、成長を助ける様々な効果もあります。
ピアノを弾くためには脳の様々な分野を使うことになるのです。
好きな曲を弾きながら、脳も鍛えられる、こんなに素晴らしいことはありません。
ピアノは続けて下さい。
きっとピアノ以外でもいい影響をもたらしてくれると思いますよ。

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