レッスンの冒頭、メトロノームを使って色々な速さで基本のリズムを刻む、ということを今行っています。
四分音符、八分音符、十六分音符。
速いテンポで刻むのはわりと皆さん性格に刻めるのですが、ゆっくりのテンポは難しそうです。
八分音符に変わった時にどうしても速くなりすぎてしまっています。
あまりに合わない時など笑いが起きます。
正しく刻んでいるつもりが正しくない。つもり、と実際の差を埋めるのは大変。
でも真剣に合わせようとしている姿は立派です。
十六分音符まで入ると速いテンポ設定が出来ないので十分ではありませんが、これから三連符や付点音符と展開していく予定です。
拍の速さを基準にして音符の速さが決まるということを体で感じ取って欲しいと思います。
ちなみにリズム打ちは先月終わりからはじめてみました。
その前は初見演奏をやってもらっていました。
こちらも結構大変で、余裕がないと指だけ見てしまったり音だけ見てしまったり。
暫くリズム打ちをしてまた初見に戻ろうと思っています。
色々なことがすぐに出来なくても失敗を重ねながら少しずつこつを覚えていって下さい。