師匠より連絡がありました。
暖かくなったら(4~5月頃)ホームコンサートをやります、と。
曲の準備をせよ、とのことです。
コロナで2年出来なかった師匠のお宅でのホームコンサートですが、3年振りに再開する、とのお知らせでした。
コロナの前は門下、門下でないに関わらず約20人位の卒業生が先生のお宅に集まり、それぞれが思い思いの曲を演奏し、そのあと先生の手料理をごちそうになりながら先生を囲んで楽しいひと時を過ごす、というスタイルのホームコンサートが毎年2月に行われていました。
私は門下ではなかったのですが、快く受け入れて下さり大学卒業後、何度かレッスンにも伺いました。
ピアノに対する情熱、教え子のみなさんに対する愛情はそれはそれは深く、心から尊敬しています。
参加します。勿論。いつになるでしょう?
でも
その前に曲を決めないといけません。
先生から出されていた宿題を提出するか、それはまだ先にしてチャレンジングな曲にするか。
早く決めないと!!
先生からの宿題とは、そう、バッハです。
バッハで手を洗うという言葉を教えて下さった先生なのです。
バッハの平均律を練習の度に最初に弾いている、と話したら、ではホームコンサートで弾きなさい、とのお言葉。
勝手に、宿題、としてしまっているのですがせっかくテーマとして頂いたのでちゃんと提出したいと思っています。
もし弾かずに、結局弾かずに私の人生を終えたらきっとそれは後悔となる気がします。
でも勇気が...
参加者はみなさんあたりまえですが、耳の超えた、ピアノの上手な方々で...
あぁ、そうでした。皆さんのピアノを久しぶりに聴くことが出来ます。
とてもとても楽しみです。
先生、ありがとうございます♪