西陣織で伊藤若冲の絵を織り上げた作品を見に行ってきました。
絵のことも織物のこともあまり詳しくはありませんが、凄いとしか言いようがありません。
西陣織で絵を再現する。かなりの時間を要したと思います。
絵としても、織物としてもとても素晴らしいものでした。
ただ、もう少し絵のことが理解できていたらもっと楽しめたのに、と自分の知識の貧しさにがっかり。
どうして織物で再現しようと考えたのでしょうか。
あんなに沢山の西陣織を初めて見ました。
あの高度な技術は大事に守っていきたいですね。
とても贅沢な時間でした。
文化や伝統は人の力と思いがないと育ちません。
大事に守りたい文化や技術は沢山存在していると思います。
気持ちや力が集まるといいですね。
話はそれますが、音楽で絵を表現した曲もありますね。文化の融合は新しい何かを産む?!
さらに逸れますが、会場でかかっていたBGMはアヴェ・マリア。
いろんな作曲者のアヴェ・マリアでした。
好きな曲ばかりでしたので聞き入ってしまいましたが、何か意図はあったのかしら?
たまたまかな?
うーんどうしても音楽が気になってしまいます。